聖母マリアの少女時代(1658〜1660)
フランシスコ・デ・スルバラン  
エルミタージュ美術館

可愛いですね。本当に可愛い。子どもがすべて純粋無垢だとは思いませんが、少なくとも
大人よりは絶対に穢れないと思うし、特にこの子の(マリアですが)穢れないまなざしは、
高貴ささえ感じさせる美しさです。
何を見つめ何を祈っているのでしょう。この先に待つ、困難、悲しみを思うと胸が痛みますが、
そんなことはきっと余計なお世話。幸せかどうかは本人が決めることですね。


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