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| カウスリップ Primula veris サクラソウ科 |
| cowslip(雌牛の唇） キバナノクリンザクラ |
| 牧草地や開けた森林地に生える。ロゼット状の葉の中心に金色の花をつける。花を酒、ジャム、砂糖煮、ピクルスの香りづけなどにする。 |
| カエルノアサイトソウ Linaria japonica ゴマノハグサ科 |
| ウンラン |
| 海辺の砂地に生える。草丈20〜30センチ。花が蘭に似ている。夏から秋に黄色い花を咲かせる。 |
| カッコウソウ Stachys officinalis シソ科 |
| ウッドベトニー wood
betony カッコウチョロギ bishop's wort |
| 夏に薄紅色の花を穂状につける。ギリシア時代から貴重な薬草とされた。魔よけにも使われた。 |
| カノコソウ Valeriana officinalis オミナエシ科 |
| ヴァレリアン valerian |
| 湿った肥沃な土地に生える。夏にピンクの蜜の香りの花を咲かせる。 |
| カバノキ カバノキ科 |
| 柔らかく細工しやすいので、家具や小物を作るのに使われる。縁起のよい木として魔よけにされる。 |
カミツレ Matricaria
recutita キク科 |
| カモマイル（カモミール）chamomile |
| 細かく切れた葉で、デイジーのような白い花を咲かせる。リンゴににた芳香がある。 |
| カラクサケマン fumaria officinalis ゴマノハグサ科 |
| フューミトリー fumitory
earth smoke |
| 森や林、荒れ地に自生する。牛が好んで食べる。質の良い真黄色のバターになる乳が出ると信じられている。 |
| カラシナ Brassica juncea アブラナ科 |
| leaf mustard |
| カラスムギ Avena fatua イネ科 |
| オーツ oat オート麦 エンバク |
| 実でオートミールを作る。 |
| ギシギシ Rumex
japonicus タデ科 |
| やや湿ったところに生える。淡緑色の小さな花を輪生状につける。若芽は食用になる。 |
| キジムシロ Potentilla fragarioides バラ科 |
| イチゴに似た葉で丸く広がった株になる。夏に黄色い花を咲かせる。 |
| キダチヨモギ Artemisia
abrotanum キク科 |
| サザンウッド southenwood |
| 糸のように細い半常緑の葉は強い芳香がある。夏に黄色い小花の集まった頭状花をつける。ビネガー、ポプリなどに使われる。 |
| キツネノテブクロ Digitalis purpurea ゴマノハグサ科 |
| フォックスグローブ fox
glove ジキタリス digitalis |
| 夏にピンクまたは紫のつり鐘状の花を穂状につける。有毒。妖精が住みついているといわれる。ウェールズでは「妖精の手袋」、アイルランドでは「妖精の指ぬき」ともよばれる。 |
キランソウ Ajuga
decumbens シソ科 |
| アジュガ ajuga
|
| 地を這って広がる。春に濃紫色の唇形花を穂状につける。 |
| キンバイソウ Trollius
hondoensis キンポウゲ科 |
| 鮮やかな黄色い花。ヨーロッパには花が球形になるゴールデングローブとよばれる種もある。キンポウゲ科の植物はほとんどが有毒。 |
| クサノオウ Chelidonium majus ケシ科 |
| 陽当たりの良い草地や林縁に自生する。夏〜秋に鮮黄色の花を咲かせる。茎や葉を切ると黄色い乳汁を出し皮膚病に効くと言われる。 |
| グースグラス Galium aparine アカネ科 |
| クリーパーズ クリーブス キャッチウィード やえむぐら |
| ヤエムグラ属の草の総称。ヨーロッパの野原や垣根のどこにでもはびこる。 |
| グーズベリー Ribes
uva-creispa ユキノシタ科 |
| スグリ |
| 刺のある低木。実でジャムやジェリーを作る。 |
| クックーパイント Arum maculatum |
| cuckoo pint
lords and ladies |
| 湿地に生える。花の後に赤い実がたくさんつく。有毒。塊茎からデンプンをとりレースの襟の糊付に使われた。 |
| グラニーズボンネット Aquilegia
vulgaris キンポウゲ科 |
| コロンバイン columbine セイヨウオダマキ |
| 初夏に紫や青紫の花が下をむいて咲く。有毒。 |
| クラブアップル Malus sylvestris |
| 野生のリンゴ |
| クリンザクラ Primula polyantha サクラソウ科 |
| クルマバソウ Galium odoratum アカネ科 |
| 刈りたて干し草 スィートウッドラフ sweet
woodruff |
| 明るい森林に自生する。6〜9枚の葉が輪生する。葉を揉むと刈りたての草の匂いがする。葉をリキュール、ワインの香味づけや虫よけにする。 |
| クワガタソウ Veronica
chamoedrys ゴマノハグサ科 |
| speedwell |
| 草丈10〜15センチで初夏にオオイヌノフグリに似た青い花を咲かせる。 Veronica miqueliana （薄紫の花）もクワガタソウと呼ばれる。speedwellは good by の意味で花に触るとすぐに落ちることから。 |
| コケバラ バラ科 |
| モスローズ moss
rose |
| がく片に苔のように細かい刺や毛が生えたバラ。ヴィクトリア時代にとても人気があった。 |
| コケモモ
Vaccinium vitisidaea ツツジ科 |
| クランベリー cranberry |
| 沼沢の多い荒野に生える。暗紅色の漿果は生のままやジャムにして食べる。 |
| コゴメグサ Euphrasia
officinalis ゴマノハグサ科 |
| eye bright |
| 山地の草原や荒野に自生する。目薬にされる。 |
コンフリー Symphytum officinale
ムラサキ科 |
| ヒレハリソウ ニットボーン |
| 森林や湿った草地に生える。ざらざらした楕円形の葉 ベルのような花をつける。 |
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